姿勢分析結果の「伝え方」ガイド
成果の核である“納得感”を、誰でも再現できる形に。接客・説明のテンプレート集。
自分ごと化させる見せ方
写真にキーポイントを重ねて提示し、
「どこがどう歪んでいるか」を視覚的に共有。
数値だけでなく画像で見せることで納得感が大きく変わります。
初回カウンセリングでの提示順の例
「全体 → 重点 → 自分ごと化 → 次の一歩」の順で提示すると、
押しつけ感なく改善プランまでつながります。
全体スコアで
現在地を共有
重点3項目を指摘 (骨盤/脊柱/前後傾)
写真で
“自分ごと化”
改善プランを
提案
やってはいけないNG説明
否定から入る表現
ポイント
不安を過度に煽る
専門用語だけで説明
変化と改善をセットで提示
ポイント
柔らかく伝えて、行動を支える
専門用語をかみ砕く
業種別 トーク例
整体・整骨院
“痛みの根本原因”を全身の歪みから説明し、
納得感と次回も来店したくなるようなトーク例です。
お客様のお悩みを確認する
まずは、腰痛や肩こり、身体の張りなど、今いちばん気になっているお悩みを教えてください。同じ腰痛でも、身体の状態によって原因や施術の優先順位は変わります。今日はePoseで現在の姿勢を確認し、お悩みを改善するために何から整えるべきかを一緒に整理していきますね。
姿勢を身体の土台として説明する
分析結果を見ると、骨盤が本来の位置より前にスライドして、上半身が後ろに倒れている、いわゆる『スウェイバック』という姿勢です。お腹を突き出してもたれかかるように立つ、一見楽な姿勢なのですが、筋肉ではなく腰まわりの関節や靭帯に寄りかかっているため腰に負担が集中しやすく、さらに崩れたバランスを補おうと首や肩の筋肉も働き続けるため、こりも生まれやすくなります。ここからは、実際のお身体の状態も確認しながら、どこに負担が集中しているのかを見ていきましょう。
施術で筋肉と骨格を整える
それでは施術を行っていきますね。まず、スウェイバックで硬くなっているもも裏や腰まわりの筋肉をやさしくゆるめていきます。筋肉がほぐれたら、前にスライドした骨盤を本来の位置へ導き、全身のバランスを整える矯正を行います。スウェイバックは、硬くなった筋肉が骨盤を引っ張り続けていることも多いので、筋肉と骨格の両面から整えることで、腰や肩にかかっていた負担を減らしていきます。
施術と日常の両面から改善する
施術で筋肉や関節のバランスを整えるのに加えて、ePoseで表示されるおすすめのエクササイズとストレッチを、ぜひご自宅で継続して行ってみてください。スウェイバックは、弱くなった腹筋やお尻の筋肉が骨盤を支えきれなくなることも大きな原因です。そのため、施術でゆるめて整えるだけでなく、支える筋肉を取り戻すことが再発予防のカギになります。院での施術で身体を整えつつ、セルフケアと普段の立ち方の見直しを続けることで、不調の出にくい身体を根本からつくっていきましょう。
べすと整体整骨院 品田様
パーソナルジム
トレーニング目的と姿勢課題を結びつけて提案するトーク例です。
お客様の目的を確認する
まずは、体重を落としたい、筋肉をつけたい、見た目を変えたいなど、目標を教えてください。同じトレーニングでも、身体の状態によって優先順位は変わります。今日はePoseで現在の姿勢を確認し、目標達成のために何から始めるべきかを一緒に整理していきますね。
姿勢を身体の土台として説明する
分析結果を見ると、少し骨盤が前に傾いています。姿勢が悪いから筋トレができないという意味ではありませんが、この状態ではスクワットなどで腰や前ももを過度に使ってしまう可能性があります。まず実際の動作も確認しながら、身体の使い方を見ていきましょう。
姿勢と実際の動きのつながりを説明する
実際にスクワットをしてみると、上半身が前に倒れやすく、腰や前ももに負担が集中しています。これは筋力だけでなく、普段の骨盤や上半身の姿勢から生まれている動きのクセも関係しています。姿勢と動作の両方を確認しながら、狙った筋肉を正しく使えるフォームに整えていきましょう。
トレーニングと日常の両面から改善する
トレーニング中に正しい動きを練習するだけでなく、普段の立ち方や座り方も意識してみてください。日常で長く続いている姿勢が、トレーニング中の動きにも表れます。ジムで身体の使い方を改善しながら、普段の姿勢から少しずつ整えることで、身体の土台を根本から変えていきましょう。
株式会社KNOX 宮下様
ヨガ
レッスン成果を姿勢の変化で見える化し、
レッスンがより楽しく行えるようなトーク例です。
お客様の目的を確認する
まずは、姿勢をきれいにしたい、柔軟性を高めたい、肩こりを楽にしたい、心を落ち着けたいなど、ヨガを通して叶えたいことを聞かせてください。ヨガの第一歩は、自分の身体の今の状態に気づくことです。今日はePoseで姿勢を客観的に映し出しながら、ご自身の身体のクセを一緒に見ていきましょう。
姿勢を呼吸とつなげて説明する
分析結果を見ると、背中が丸まって頭が前に出ている、いわゆる『猫背』の状態です。猫背になると胸が閉じて呼吸が浅くなりやすく、首や肩も緊張し続けるため、こりや疲れだけでなく、気持ちの落ち着きにくさにもつながります。ヨガの心地よさは深い呼吸から生まれるものなので、今日は姿勢と呼吸のつながりを感じながら動いていきましょう。
ポーズを通して身体のクセに気づく
実際にポーズをとってみると、胸や肩甲骨まわりが硬いことで、腕を上げるポーズでは肩がすくみやすく、胸を反らせるポーズでは背中の代わりに腰だけで反ってしまいがちです。大切なのは、ポーズができる・できないではなく、ご自身の身体のどこが硬く、どこに力が入りやすいのかに気づくこと。今日はキャット&カウで背骨をひとつずつ丁寧に動かしながら、呼吸に合わせて胸をゆっくり開いていきましょう。
マットの外でもヨガを続ける
今日のレッスンで感じた、胸が開いて呼吸が深く入る心地よさを、ぜひ日常でも思い出してみてください。デスクワークの合間にふっと肩の力を抜く、信号待ちで背筋を伸ばしてひと呼吸する——それだけでも立派なヨガの続きです。ご自宅では、ePoseで表示されるおすすめのエクササイズとストレッチを、寝る前5分のセルフプラクティスとして取り入れてみてください。週に一度のレッスンと毎日の小さな実践の積み重ねで、姿勢も呼吸も少しずつ心地よく変わっていきますよ。