姿勢と運動習慣・年代の関係性について
このたび株式会社ORGOでは、サービス開発の一環として、30代〜50代の男女1,200名に対するアンケート調査をおこないました。
姿勢と運動習慣の関係性についての調査結果をお伝えします。
記事制作:株式会社ORGO「ePose編集部」
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目次
調査概要
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国47都道府県
- 調査対象:30〜59歳の男女
- 調査期間:2025年5月16日
- 有効回答数:1,200サンプル
- 調査機関:株式会社ORGO
- 調査資料:姿勢と運動習慣との関係についてのアンケート調査[PDF]
※本調査内容の引用・転載時には、「出典:ePose」の記載と同時に、https://www.epose.com/へのリンク掲載をお願い申し上げます。当ページへ掲載しているグラフ画像もダウンロードしてご利用いただけます。
猫背と運動習慣・年代の関係性について
年代ごとの関係性
過去の運動習慣との関係性
現在の運動習慣との関係性
正座と運動習慣・年代の関係性について
年代ごとの関係性
過去の運動習慣との関係性
現在の運動習慣との関係性
あぐらと運動習慣・年代の関係性について
年代ごとの関係性
過去の運動習慣との関係性
現在の運動習慣との関係性
まとめ
本アンケートでは、「あぐら」「正座」という座位の可動性および「猫背の自覚」と、「性別」「年代」「学生時代の運動部経験」「現在の運動習慣」との関係を明らかにすることを目的としました。
結果として、いずれの項目でも「運動部経験あり・運動習慣あり」の層のほうが、座位の可動性が高く、また猫背を自覚する割合も高い傾向が見られました。
また、各項目ごとの傾向には以下の特徴がありました:
- あぐら:運動経験や習慣のある人ほど座れると答える割合が高く、年代間での大きな差は見られませんでした。女性は運動習慣がない場合でもやや座りやすい傾向がありました。
- 正座:運動経験・習慣のある人でできると答える割合が非常に高く、年代が上がるほど「できる」率が上昇しました。女性は男女ともに運動習慣がない層での差が顕著に出ていました。
- 猫背の自覚:運動経験・習慣のある人で自覚率がやや高く、女性の自覚率が常に男性を上回りました。年代とともに自覚率はやや低下する傾向が見られました。
年代・性別ごとの詳細な調査結果については、下記の資料もご参考ください。